こんにちは。 カウンセリングルームSUNの宮﨑です。
”自分の感情に飲み込まれそうになる時” って、ありませんか?
以前は私、結構あったんです・・。
なので、あくまで私なりのやり方ですが、ちょっと書かせて頂こうかなと思います。
まず、
〇衝動的な感情が出てきたとしても、苦しくても、その感情に流されないようにしながら、その感情を感じてみる。
〇少し眺めて見るようにしてみる。
〇自分を観察するという意識を持ってみる。
〇すぐに気持ちを切り替えようとか考えない。
〇色々なことに時間がかかっても、自分を責めないで、とにかく、自分に優しくする、大切に扱う。
〇そういう時のための、本であるとか、言葉であるとか、物、DVD、絵、音楽、香り、身の回りの色、素材など、自分に合った自分だけのものを確保しておく。
そして次に、
〇気持ちが苦しいのが続くようなら、それはひとまず、そこにそのまま置いてみる。(さらに物語などをくっつけないようにする。)
〇何とかしようとか、解決しなければとか思わないで、身体の方に気持ちを向けるようにする。
〇呼吸を意識的に行う。
〇自分の好きな運動などをして、身体を動かす。
〇心と身体のバランスをとることに意識を向ける。
そして、
〇ある程度の期間、それを続ける。
すぐにあきらめてしまわない。
〇信頼できる人に相談する。一人で抱え込まない。
などです。
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いかがしょうか?
ここで、意識を向ける方向がポイントになってくるかなと思っています。
愛と怖れ、どちらに向けるのか? とか、
心と身体、どちらかに意識を向けるのか、両方か? とか。
何に自分の意識が向かっているのか?
どうしても、心が元気じゃないと心だけ、身体が病気なら身体を何とかせねば、とバラバラに考えがちですが、両方が密接に関係していることは、皆さんご存知のことと思います。(ただ、実行が中々難しい。)
そして、
心は身体に優先する
「思考のすごい力」心はいかにして細胞をコントロールするのか
ブルース・リプトン著/西尾香苗訳より
とも言われています。
心は、身体に優先する
これ本当にそうだなーと、自分自身の経験からも実感しています。
なので私は、特に心、メンタルヘルスに興味も持ち、様々なやり方がある中でも、カウンセリングを通して、少しでも心も身体も元気になったり、幸せを感じる方が増えたら嬉しいなあと思って仕事をさせて頂いています。
自分の思い、感情を、言葉にして話すこと、人に聴いてもらうことは、その思いの方向を知ることに、とても役立つと思っています。
そして、それが幸せに通じていくのではないかと・・。
いったい、自分は何にいつも意識を合わせているのか?
自分の思いの方向を自分で意識すること、それだけでも色々な変化が起こってきます。
そして、その思いの方向は、私たちが自分で選択しています。
ですが、自分の思いや感情は、自分ではどうしようもない、って思っている方の方が多いのかな・・、と思います。自分で選択しているなんて思いもしないかもしれません。
私自身もそうでしたし・・。
でも今の私は、心の仕組みや脳科学、その他様々な知識を自分に入れたり、ヨガや気功などを通して実際に身体でも感じたりして、少しずつ自分のものにしていく中で、やはり自分で選択しているんだなーと実感しています。
もし、自分で選択しているのなら・・、
自分の望む思いを選択したい! 選択できる!
ということでもあって、
それは、”思いの力” を信じることでもあります。
自分の感情に飲み込まれそうになったら・・、
自分の思いの方向をチェックできる自分になってみる。
そして、自分の ”思いの力” を信じてみる。
自分の望む思いを選択してみる。
というのは、いかがでしょうか・・、という提案です(*^^*)
ご参考まで。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
[カウンセリングルームSUN]心理カウンセラー宮﨑真由子でした。
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